沿 革
長庚(ちょうこう)
東京から指して「南に輝く星」を意味し、1代目院長が東大を卒えてこの地に病院を開設するとき祖父からつけてもらった。「東」の地を忘れず南の地で何時までも輝き続ける病院であれという意味である。
済家会(さいかかい)
「済世」世を救う。「済生」命を救う。「済家」家を救い、家を救う者能く国を救うという古語から来たもので、いずれもいわれのあることである。従って済家会の職員は世のため人のために医療を通じて尽くしてほしい。という思いが込められている。
1914/1/1 仮診療所開設(島原市中堀町196番地)
1915/11/1 長庚堂病院として設立認可され 内科・小児科・外科・産婦人科を開設
1918/2/20 最新式レントゲン設置
1919/ 産婆・看護婦養成所を開設
1925/5/20 島原看護婦会を設置
1951/7/26 「柴田長庚堂病院」と改名
1951/9/14 結核予防法医療機関に指定
1952/6/2 島原療養所開設(島原市下川尻町8189番地)
1953/10/7 島原療養所第2病棟 34床増設
1954/7/12 島原療養所 柴田長庚堂病院より独立
1958/11/29 医療法人(社団)済家会設立
1962/3/1 島原保養院(精神科)を開設 45床
1963/4/1 保養院 精神衛生法第5条の規定による指定病院に指定
1965/12/1 保養院 精神科増築 73床認可され118床となる
1973/9/1 柴田長庚堂病院 病院全面新築計画策定(第1次~第3次)
1974/8/1 柴田長庚堂病院 第1次計画による病棟ならびに厨房の建築着工
1975/3/17 柴田長庚堂病院 第1次建築工事完成 鉄筋4階建 35床
1975/7/1 柴田長庚堂病院 第2次計画による本館診療棟・X線室・病棟建築着工
1976/5/17 柴田長庚堂病院 第2次建築工事完成 鉄筋5階建 46床 計81床
1976/9/8 柴田長庚堂病院 第3次計画による看護婦寮・3階ゼミナールホール建築着工
1977/2/25 柴田長庚堂病院 第3次建築工事完成 全館空調その他完備・警備施設完備・エレベーター2基へ
1977/10/1 島原保養院 第6病棟 10床落成 病床数128床
1979/10/1 島原保養院 基準看護取得
1979/12/1 島原保養院 特殊病棟増築 84床落成 病床数188床
1985/3/1 島原保養院 ホルター心電図解析センター落成
1986/11/20 島原保養院 別棟CRDC落成 32床落成
1987/1/20 島原療養所廃院 別棟としてCRDCへ移棟される
1990/3/30 柴田長庚堂病院 病院棟本館完成
1994/4/1 厚生大臣表彰を受ける
1994/5/30 島原保養院 痴呆疾患治療病棟建設
1995/10/1 ふれあいの樹完成
1998/7/10 柴田長庚堂病院 改装工事
1999/9/1 島原保養院 改装工事
2001/4/1 柴田長庚堂病院 北病棟増築改装工事 リハビリ棟建設、グループホームふれあい開設
2003/3/1 グループホーム長庚堂開設
2003/7/10 柴田長庚堂病院 MRI導入
2005/5/1 柴田長庚堂病院 改装工事
2005/10/1 柴田長庚堂病院 改装工事完了 1階車庫部分を診察室3室その他へ改装
2006/5/1 柴田長庚堂病院 通所リハビリテーション開設
2007/9/1 柴田長庚堂病院 結核病床廃止 結核病床6床減 143床
2009/6/1 柴田長庚堂病院 画像検査フィルムレスシステム導入
2010/3/26 柴田長庚堂病院 マルチスライスCT、デジタルⅩ線システム導入
2010/4/1 グループホーム長庚堂Ⅱ開設
2010/4/1 柴田長庚堂病院 介護療養型33床を24床へ 134床
2012/7/1 アプリコット開設 介護療養型老人保健施設「ろうけん長庚堂」開設、通所リハビリテーションがアプリコットへ移設し「通所リハビリテーション」となる。 柴田長庚堂病院 一般病床44床、療養病床60床、合計病床数104床となる
2014/11/15 医療法人済家会 創立100周年を迎える
2015/7/1 柴田長庚堂病院 地域包括ケア病床44床、療養病床60床、合計病床数104床となる
2017/12/1 柴田長庚堂病院 電子カルテ導入
2021/4 柴田長庚堂病院 新型コロナワクチン仮接種会場設営
2022/4/1 柴田長庚堂病院 土曜日午後休診となる
2022/8/1 島原保養院 精神一般病棟38床、精神療養病棟60床、認知症治療病棟50床、合計148床となる
2023/9/1 柴田長庚堂病院 1.5テスラMRI導入
2023/10/1 柴田長庚堂病院と島原保養院との間に、画像連携システムを導入する